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佐渡トビシマカンゾウが見られる大野亀まではレンタカーが便利
佐渡カンゾウ祭り
例年6月の上旬ごろに佐渡カンゾウ祭りが行われます。大群落がある大野亀を舞台に、伝統芸能が堪能できるイベントです。 ステージでは芸能「春駒(はりこま)」の披露。「春駒」は、佐渡の各所に伝わる伝統芸能です。正月になると威勢のいい祝い歌と共に、ひょうきんな春駒が舞い込みます。踊り手はひょっとこの面をつけます。小さな木製の馬具と尻尾をさげて乗馬の形をとりながら元気よくはね踊ります。この春駒は元和慶長の頃、山師として金銀山を稼いだ味方但馬が、作業を督励するため馬に乗っては郡内各地を巡回していたことを形どったものです。ひょっとこのお面は彼が顔面神経痛だったのを風刺したものだと言います。祝いの舞として各集落に伝わっています。映画『飛べ!ダコタ』にも登場していました。 そして佐渡を代表する伝統芸能「鬼太鼓(おんでこ)」も披露されます。佐渡の鬼太鼓は約500年前佐渡に伝わったものと言われています。能の舞に各地の特色ある洗練された太鼓と独特の振り付けがされています。長い年月をかけ現在の鬼太鼓の形が完成 されたものです。島全体で鬼太鼓は120組はあると言われています。鬼太鼓は悪魔を払い、商売繁盛、五穀豊穣を祈って神社の祭礼に奉納されるものであります力強い演舞に太鼓の音、掛け声が大野亀に響き渡ります。 会場内には屋台も並んでいて、食事もできます。佐渡各地の芸能が凝縮されたイベントは珍しいです。佐渡、トビシマカンゾウの見ごろ
佐渡カンゾウの見ごろは5月下旬から6月の初めごろです。佐渡カンゾウ祭りの時期は全盛期ではないのでご注意ください。カンゾウ祭は全盛期の頃にやるだろうと思う方多いです。寒暖差や気象状況によりシーズンのずれが若干ございます。海に突き出た緑の丘に黄色いカンゾウのコントラストがみごとです。周囲を散策すると、片側は日本海の青い海が広がって、とても綺麗です。- スケッチする人。
- 写真撮影をする人。
- 大野亀の頂上まで登る人。
- 『あの景色は、忘れられない』
- 『まるで絵の中から飛び出てきたような景色で感激した』
- 『家内に嫌々連れられてきたけど、付いてきてよかったよ』
- 『初めて来たけど、想像以上だった』
大野亀までのルート
日本一のトビシマカンゾウが見られるのは佐渡の最北端大野亀です。大野亀までは、アイランドレンタカーがある両津港より60分かかります。 佐渡カンゾウ祭の当日はカンゾウライナーというシャトルバスが運行されるようですが1日2往復のみの運行のようです。カンゾウライナーの利用ですとバスの時間が決まっているので融通が効きません。- もう少し見ていたい。
- 大野亀の頂上まで登りたい。
- 夕陽を眺めたい。
カンゾウの見られる大野亀・二つ亀まではレンタカーがおすすめ
日本一のカンゾウを見に行くだけで満足しますか?日本海に囲まれた島の佐渡。新鮮な海産物が溢れている島です。おいしくない物を見つけるのが難しいほどです。せっかく佐渡に来たならば、佐渡を満喫しませんか?時間の融通が効くレンタカーを利用してみてはいかがでしょうか。アイランドレンタカーでは観光案内も行っています。
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