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レンタカーで行く佐渡・お寺巡り

目次

はせでら?ちょうこくじ?

長谷寺 皆さんこのお寺、なんて読みますか? 『はせでら』と読む方多いのではないでしょうか? 佐渡では・・・『ちょうこくじ』 と読みます!!! 実は清水寺もありますが、『きよみずでら』ではなく『せいすいじ』と佐渡では読みます。 不思議ですよね。 なぜ、このような呼び方をするのか、それは・・・ 賢応法師が京都から佐渡に布教にきた際に 「こんな遠い島国から都の清水寺までお参りに行くのは、 大変だろうし行けない人達のために」 と京都清水寺を模して、建立したからとと言われているそうです。 長谷寺も同様に、奈良の長谷寺を模して建立されたと言われています。      

長谷寺といえば・・・・

鎌倉にある紫陽花が綺麗なお寺!! と想像する方は、多いのではないでしょうか? 佐渡の長谷寺は、牡丹がとても綺麗に咲き誇ります。 開花の時期に合わせて、平成29年は5月13・14日にぼたん祭りが開催されます。 二日間に亘る、ぼたんまつり初日は、「野点茶会」「琴の演奏 」。 二日目は、「鬼太鼓」や「春駒」などの芸能披露。 色とりどりの牡丹の花に囲まれながら、春の一日を楽しめます。 長谷寺は、佐渡屈指の古刹で、山上の観音堂に登る参道の東側に、 本堂などの堂舎が並び建っています。 本堂は六間取方方丈形式で、壮大な規模を持つ講堂です。 その東側には木組が太く、棟高も高く風格ある外観をもつ庫裏があります。 いずれも茅葺でしたが、現在は鉄板仮葺となっています。 本堂西側には、不動尊を祀る護摩堂が建っており、鐘堂につながっています。 鐘堂は桜門風の作りで、腰組の雲龍彫刻が優れています。 観音堂際に建つ札所は、二階建てで二階に切子格子を組み、繊細な外観です。 また、庫裏の周囲には寺務所のほか、中之蔵、米蔵、味噌蔵の土蔵が 前庭を囲むように建っており、山腹の重厚な景観を形成しています。    

紫陽花もあります!!

アイランドレンタカーがある両津港より車で約60分のところにある蓮華峰寺は、 6月下旬から7月上旬には5,000株のアジサイが一斉に開花し 別名アジサイ寺とよばれています。 佐渡が都の鬼門にあたるとして弘法大師が開基したといわれる古刹。 嵯峨天皇の勅願寺であったともいわれ金剛峰寺 室生寺ともに真言の霊地。 少し気になったので調べたところ・・・ 空海の三杵を奪い返そうと、唐の僧侶が海岸まで追いかけたときに、 空海は東方に向かって、「密教有縁の所に生きて我を待つべし」と 三杵を投げ上げました。 五鈷杵は能登見附島へ飛来 三鈷杵は、高野山へ飛来。 独鈷杵は、佐渡の小比叡山に飛来したとされているそうです。 蓮華峰寺は荘厳な雰囲気です 周囲の森とお寺の雰囲気がピッタリとマッチしていて、 人工的な感じではなく森の中にお堂があります。 地蔵堂、仁王門を通り一番下まで下がると 立派な客殿が目に飛び込みます。 唐門をくぐると正面に金堂 あるお客様は、 『金堂の正面に立った瞬間、軽くやわらかなエネルギーに癒され、 心がホッと穏やかな気持ちになりました。』 とおっしゃっていました。 お客様が一番印象的なのは小比叡神社のようで、 『エネルギーがギューっと引き締まってる』 『この空気の変わり方は衝撃的!!!』 『凝縮した気が突き抜けていく感じがした』 と皆さま様々な表現をされます。 聞いた話によると小比叡神社からは勢いある凄まじいエネルギーが 出ているようです。 荘厳な自然の森に溶け込む素晴らしいお寺です。    

最後に・・・

お寺巡りと想像すると歩いていけると想像される方もいらっしゃいます。 佐渡は、歩いて観光するには少々無理がございます。 小さな島と思われがちですが、外周300キロほどある大きな島です。 移動手段としては、タクシー、バス、自転車等がございますが、 多くの方は、レンタカーをご利用されます。 行きたいお寺がある!! 観光ルートも完璧!! 宿泊先の予約も完了!! でもレンタカー借りられない!! というお客様、ゴールデンウィーク中に、何十組といらっしゃいました。 夏休み・お盆のシーズンは大変な混雑が予想されますので、 ご予定がお決まりになりましたら、宿泊先よりも先に レンタカーのご予約をオススメ致しております。 これは、私共がレンタカー屋だからではありません。 両津港近辺には数件レンタカー会社はございますが、各社台数に限りがあるからです。 レンタカー難民にならないためにも、お早目のご予約お待ち致しております。   佐渡のレンタカー予約、 詳細はこちらまで。 http://www.island-rentacar.com/  

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