佐渡・カンゾウ祭り
例年6月の上旬ごろに佐渡カンゾウ祭りが、行われます。
今年の開催は6月11日。
大群落がある大野亀を舞台に、伝統芸能が堪能できるイベントです。
ステージでは、芸能「春駒(はりこま)」の披露。
「春駒」は、佐渡の各所に伝わる伝統芸能です。
正月になると威勢のいい祝い歌と共に、ひょうきんな春駒が舞い込みます。
踊り手は、ひょっとこの面をつけます。
小さな木製の馬具と尻尾をさげて、乗馬の形をとりながら元気よくはね踊ります。
この春駒は、元和慶長の頃、山師として金銀山を稼いだ味方但馬が、
作業を督励するため、馬に乗っては郡内各地を巡回していたことを形どったものです。
ひょっとこのお面は、彼が顔面神経痛だったのを風刺したものだと言います。
祝いの舞として、各集落に伝わっています。
映画『飛べ!ダコタ』にも登場していました。
そして、佐渡を代表する伝統芸能「鬼太鼓(おんでこ)」も披露されます。
佐渡の鬼太鼓は、約500年前佐渡に伝わったものと言われています。
能の舞に各地の特色ある、洗練された太鼓と独特の振り付けが、されています。
長い年月をかけ、現在の鬼太鼓の形が、完成されたものです。
島全体で鬼太鼓は、120組あると言われています。
鬼太鼓は悪魔を払い、商売繁盛、五穀豊穣を祈って神社の祭礼に奉納されるものであります
力強い演舞に太鼓の音、掛け声が大野亀に響き渡ります。
会場内には屋台も並んでいて、食事もできます。
佐渡各地の芸能が凝縮されたイベントは、珍しいです。
大野亀までのルート
日本一のトビシマカンゾウが見られるのは、佐渡の最北端大野亀です。
大野亀までは、アイランドレンタカーがある両津港より60分かかります。
佐渡カンゾウ祭の当日は、カンゾウライナーというシャトルバスが運行されています。
1日2往復のみの運行のようです。
カンゾウライナーの利用ですと、バスの時間が決まっているので融通が効きません。
もう少し見ていたい。
大野亀の頂上まで登りたい。
その先の外周のドライブしてみたい。
夕陽を眺めたい。
と思ってもあきらめなくてはいけません・・・・
せっかく佐渡まで来たのだから、妥協したくはありませんよね。
レンタカーを利用することで、有意義に過ごすことがきます。
そして、お食事処にも困りません!!
両津港近辺にお食事処がございます。
しかし、両津港より車を走らせると、より佐渡らしいものを食べられます。
佐渡に来てカンゾウを見れて満足!!
でも食事はあんまり印象に残らなかった。
なんて思いたくないですよね。
私たちも思ってほしくありません!!
カンゾウが見られて心も満足。
おいしい食事でお腹も満足になって帰っていただきたいです。
ふらっと他の観光名所にも寄れる。
おいしい食事も食べられる。
レンタカーを借りてより佐渡を満喫してみてはいかがでしょうか?
5月11日現在のカンゾウの様子
ゴールデンウィーク終了後、5月末から6月初旬にかけてのご予約が、入ってきております。
ご予約されたお客様に、来島の目的をお伺いすると
『カンゾウを見に行きます』とおっしゃられます。
今日現在、入ってきている情報によりますと、
現在、まだまだつぼみの状態で、
今年は、雨や気温の低い日が多く、6月の第1週目が
満開の時期ではないかと、予想されているようです。
アイランドレンタカーのある両津港は、太陽が燦々とする日もございますが、
まだまだ肌寒い日もございます。
夕方や夜間はシャツ1枚では、まだ出歩けず、
上着をお持ちになられることをオススメ致します。
最後に・・・
5月下旬から6月初旬にかけてアイランドレンタカーを
ご利用してくださるお客様の多くは、
カンゾウをお目当てに、佐渡へいらっしゃってくださるようです。
ゴールデンウィークのように、ご予約が困難な状況ではございませんが、
徐々にご予約を承っております。
ご予定がお決まりになりましたら、お早めにご連絡下さい!!
格安レンタカーは台数に限りがございます。
また、アイランドレンタカーのブログやインスタグラムより佐渡の天気等を
お伝え致しておりますので、お時間のある際に一度ご覧になってみてください。
皆様のご利用、心よりお待ち申しております。
佐渡のレンタカー予約、
詳細は
こちらまで。]]>