佐渡の酒蔵ってどこにあるの？」
「気軽に地酒が飲める場所はどこ？」
と気になるあなたへ、5つの酒蔵について地酒の特徴や詳細情報をご紹介。佐渡の観光を全力でサポートする「アイランドレンタカー」がお届けします！お好みの地酒をぜひ見つけてくださいね。
佐渡は米と水が美味い！だから・・・
佐渡の土地は自然に恵まれている
地酒とは、特定の地域でつくられる日本酒全般のこと。その土地ならではの材料（米や麦など）と水が用いられ、個性的＆貴重な味わいを出すのが魅力です。
「日本の縮図」ともいわれる佐渡の土地は、山・川・土などに恵まれ、栄養をたっぷり含んだ口当たりの良い水があちこちに流れる大自然。1,000m級の山々が連なる大佐渡・小佐渡山脈から浄化された水が、現在もこんこんと湧き出ています。
雪解け水で潤される田んぼは、特別天然記念物「トキ」の餌となるカエルやドジョウが生きられるようにしっかり整備。農薬や化学肥料を抑えた水田環境を作り出す農法を実践し、世界農業遺産（GIAHS）として認められています。
そんな環境で育つ米は、自然の恵みがぎゅっと詰まった上質な味わい！魚沼産コシヒカリにも負けないと評価された佐渡産コシヒカリのブランド「朱鷺と暮らす郷」もあります。
酒蔵が手がける地酒が美味い
豊かな水と上質な酒米でつくられた佐渡の地酒は、極上の甘さが魅力。酒蔵によって製法に違いはあるものの、どれも佐渡の恵みがたっぷりのハイクオリティなものばかりです。
佐渡の名産品を用いた地酒もあり、現在は海外にも進出するほどバリエーション豊富に。蔵元のたゆまぬ努力が高い評価を受けており、酒蔵ではもちろん、飲食店やお土産処・インターネットなどで買って気軽に楽しめるようにもなっています。
佐渡の酒蔵巡りを楽しもう！
酒蔵の数は5つ
※出典元：Googleマップ（2021年3月時点）
佐渡の酒蔵は以下の5つ！
それぞれ無料で酒造りが見学でき、佐渡の地酒の魅力に触れながら試飲が楽しめます。
ただ、島内に点在しているので観光の貴重な時間内に全てを回るのは難しいかもしれません。
佐渡は外周270kmもある大きな島なので、移動には車やバイクが必須！その中で、効率良く自由に行動できるのが「レンタカー」です。
アイランドレンタカーでリーズナブルに♪
両津港のすぐ近く「
アイランドレンタカー」は、格安＆長時間営業の激安レンタカー屋。佐渡唯一のファミリー経営で、佐渡の魅力をたくさん知って欲しいスタッフが地元民ならではのサービスを充実させてお待ちしています。
営業時間は早朝7：00から19：00まで。学割やシニア割などのお得なキャンペーンもあり、地元密着型のお店だからこそできるコスト削減でリーズナブルなレンタカー料金を実現しています。
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お車の貸し出しだけじゃなく、
「酒蔵を見てまわりたいんだけどどうしたら良い？」
「佐渡の地酒が飲めるおすすめの穴場はどこ？」
などのご相談にも丁寧にお答えします。
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酒蔵紹介
では、5つの酒蔵を紹介しますね。気になったところにぜひ足を運んでみてください！
北雪酒造（ほくせつしゅぞう）
北雪は、北国の強烈な雪を思わせるさらりとした味わいの辛口酒。海外への進出も積極的で、ニューヨークやロンドンなどの世界の美食家たちをうならせる和食レストラン「NOBU」の日本酒を一手に引き受けています。
これまで「IWC（インターナショナルワインチャレンジ）」などの国内外のさまざまなコンテストで多数の賞を獲得しており、代表銘柄は「大吟醸 YK35」。日本酒だけじゃなく、梅酒・リキュール酒・佐渡産のフードなど幅広い商品を展開しています。
酒蔵見学では、スリッパに履き替え奥に進むと歴史を感じるお酒の心地よい香りが。音楽を聴かせて熟成させている光景もあり、お酒が飲めなくても楽しめます。
アイランドレンタカーのお客様に感想をお聞きすると、
「5種類も試飲しちゃいました」
「苦労話なども聞けてとても楽しかった」
と大満足！北雪酒造の人たちは、お酒やお客様に対する丁寧な想いが伝わってくると評判で、近くの旅館に宿泊して歩いて行ったと嬉しそうに話してくださった方もいらっしゃいます。
施設情報
| 住所 |
〒952-0706 新潟県佐渡市徳和2377-2 |
| TEL |
0259-87-3105 |
| 営業時間 |
8:00～17:00 |
| 定休日 |
無休 |
| 酒蔵見学 |
無料 ※要予約 |
| 試飲・売店 |
あり |
| アクセス |
両津港から車で約55分
小木港から車で約25分 |
| 駐車場 |
乗用車：20台
大型バス：5台 |
| 公式サイト |
北雪酒造｜佐渡島から世界へ羽ばたく 日本酒 HOKUSETSU |
尾畑酒造（おばたしゅぞう）
尾畑酒造が蔵元の「真野鶴」。フルーティな香り、淡麗で軽快な味わい、まろやかな喉越しが特徴の「淡麗辛口」を感じるお酒です。日本の最高峰「全国新酒鑑評会」では、2001年から通算10回の金賞を受賞。IWCでは計3回のゴールドメダルを獲得。口当たりが軽く、普段日本酒をあまり飲まない人でも美味しく味わえると評判です。
尾畑酒造は新潟で最初に酒蔵見学を取り入れたこともあり、観光に嬉しいポイントがたくさん。入り口には写真撮影コーナーや雑誌掲載・受賞歴などが展示され、中ではモニターで5分ほどの酒造りの工程が学べます。
真野鶴は冷やしすぎるとせっかくの香りが閉じてしまうのだとか。蔵元さんのおすすめは、軽く冷やしたら薄手の器・白ワイン用にグラスに注いで飲むことだそうです！
施設情報
| 住所 |
〒952-0318 新潟県佐渡市真野新町449 |
| TEL |
0259-55-3171 |
| 営業時間 |
9:00～16:00 |
| 定休日 |
無休 |
| 酒蔵見学 |
無料 ※団体の場合は予約 |
| 試飲・売店 |
あり |
| アクセス |
両津港・小木港から車で約30分 |
| 駐車場 |
乗用車：20台
大型バス：7台 |
| 公式サイト |
「真野鶴」醸造元｜尾畑酒造 株式会社 |
逸見酒造（へんみしゅぞう）
明治維新期に創業した佐渡で1番小さな蔵元。1人ひとりが自分の役割を淡々とこなす少数精鋭が魅力で、「素顔の美酒」を実現した日本酒本来の色づきが特徴です。
逸見酒造さんの酒造りは、敷地の地下の貝殻層が堆積しているところからろ過された中硬水と、豊穣な穀倉地帯で開発された越淡麗の酒米を合わせたものが基本。銘酒「真稜」や、以前V6の井ノ原さんがテレビで絶賛した「至」などがあります。
至は白ワインのようなフルーティな香りとさわやかな飲み口が特徴で、一時販売が中止されるほど話題になりました。
施設情報
| 住所 |
〒952-0305 新潟県佐渡市長石84-甲 |
| TEL |
0259-55-2046 |
| 営業時間 |
9:00～17:00 |
| 定休日 |
土日祝日 |
| 酒蔵見学 |
無料 ※要予約 |
| 試飲・売店 |
あり |
| アクセス |
両津港から車で約30分 |
| 駐車場 |
5台 |
| 公式サイト |
逸見酒造 佐渡で一番小さな蔵元 銘酒「真稜」 |
加藤酒造店（かとうしゅぞうてん）
ひたすら良い酒のために全力を注ぎ、「質実な佐渡の地酒」を目指す加藤酒造さん。朱鷺が暮らす郷づくりを積極的に取り組み、佐渡産の原材料のみで地酒をつくっています。
佐渡の人々に愛される銘酒「金鶴」は、島内の消費量の約7割！キレとコクのバランスがとれており、飲み飽きないので毎日の晩酌にぴったりです。冷やでもお燗でも良し！どんな料理にも合う優しいお酒です。
施設情報
| 住所 |
〒952-1431 新潟県佐渡市沢根炭屋町50 |
| TEL |
0259-52-6511 |
| 営業時間 |
8:30～19:00 |
| 定休日 |
無休 |
| 酒蔵見学 |
なし |
| 試飲・売店 |
あり |
| アクセス |
両津港から車で約40分 |
| 駐車場 |
3台 |
| 公式サイト |
（有）加藤酒造店 | 佐渡の酒「金鶴」醸造元 |
天領盃（てんりょうはい）
江戸時代、幕府の直轄地だった佐渡は「天領」と呼ばれていました。その名にちなんだ天領盃さんは、1983年創業という比較的新しい蔵元ながら実力は本物。品質の安定のために最新設備を兼ねそろえ、一軒の農家が手がける究極の酒米と佐渡最高峰の金北山からの天然水を使用しています。
びん詰工場・精米工場・仕込蔵などがガイド付きで見学でき、販売所「天領の里」では各種「天領盃」が購入可能。香り高く口当たりが柔らかいすっきりとした味わいが魅力で、美容効果が高く女性に人気の甘酒も取り扱っています。
施設情報
| 住所 |
〒952-0028 新潟県佐渡市加茂歌代458 |
| TEL |
0259-23-2111 |
| 営業時間 |
9:00～17:00 |
| 定休日 |
無休 |
| 酒蔵見学 |
無料 ※要予約 |
| 試飲・売店 |
あり |
| アクセス |
両津港から車で約15分 |
| 駐車場 |
乗用車：30台
大型バス：5台 |
| 公式サイト |
天領盃酒造株式会社 |
ほかに佐渡の地酒が飲める場所は？
「佐渡には行けないけど、身近なところで地酒が飲みたい！」
そんなあなたにおすすめしたいのが、佐渡ゆかりのお食事処で手作りの佐渡の肴と一緒に飲むこと！公式サイトから通販でお取り寄せするのも良いですが、店内の雰囲気やお店の人との会話も含めて楽しむのが地酒の1番の美味しい味わい方です。
ここでは、代表して1店紹介しますね。
新潟市中央区「ぽんしゅ館 新潟驛店」
※出典元：新潟驛店｜株式会社レルヒ（2021年3月時点）
新潟人も知らない新潟を売る新潟の専門店「ぽんしゅ館」。こちらでは「唎酒番所」にて新潟全酒蔵の代表銘柄が試飲でき、米やお酒を使ったお菓子なども種類豊富に販売されています。
お食事処は、気軽に飲める「角打ち」や大人達の大衆酒場がコンセプトの「魚沼釜蔵」などを展開。オーナーは日本酒好きで、現在長岡・越後湯沢にも店舗を広げています。
店舗情報
| 住所 |
〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1-96-47 |
| TEL |
025-240-7090（代表） |
| 営業時間 |
【唎酒番所】10:00〜19:30
【角打ち】11:00〜20:00
【魚沼釜蔵】11:00〜23:00（モーニングあり） |
| 定休日 |
無休 |
| アクセス |
新潟亀田I.C.から車で約13分
JR新潟駅 西口改札から徒歩0分 |
| 駐車場 |
新潟駅南口駐車場（有料） |
| 公式サイト |
新潟全酒蔵の代表銘柄をここで唎酒 | ぽんしゅ館 |
佐渡の酒造巡りはアイランドレンタカーで効率よく！
佐渡の地酒は地元の人々に愛されており、地域のつながりにも役立てられています。佐渡の雄大な自然を感じながら、思う存分召し上がられてみてはいかがでしょうか？
レンタカーなら、自分たちのペースで行動できるので佐渡の味が心ゆくまで楽しんでいただけるはず。
- 最新の道路交通情報
- 酒蔵巡りのためのルート作成
- 観光スポット＋酒蔵見学の観光プラン作成
などは、観光コンシェルジュがいるアイランドレンタカーにお任せください！スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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両津港のすぐ近く「アイランドレンタカー」は、格安＆長時間営業の激安レンタカー屋。佐渡唯一のファミリー経営で、佐渡の魅力をたくさん知って欲しいスタッフが地元民ならではのサービスを充実させてお待ちしています。
営業時間は早朝7：00から19：00まで。学割やシニア割などのお得なキャンペーンもあり、地元密着型のお店だからこそできるコスト削減でリーズナブルなレンタカー料金を実現しています。
アットホームな店内には、佐渡を愛する「観光コンシェルジュ」があなたをお出迎え！
お車の貸し出しだけじゃなく、
「酒蔵を見てまわりたいんだけどどうしたら良い？」
「佐渡の地酒が飲めるおすすめの穴場はどこ？」
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北雪は、北国の強烈な雪を思わせるさらりとした味わいの辛口酒。海外への進出も積極的で、ニューヨークやロンドンなどの世界の美食家たちをうならせる和食レストラン「NOBU」の日本酒を一手に引き受けています。
これまで「IWC（インターナショナルワインチャレンジ）」などの国内外のさまざまなコンテストで多数の賞を獲得しており、代表銘柄は「大吟醸 YK35」。日本酒だけじゃなく、梅酒・リキュール酒・佐渡産のフードなど幅広い商品を展開しています。
酒蔵見学では、スリッパに履き替え奥に進むと歴史を感じるお酒の心地よい香りが。音楽を聴かせて熟成させている光景もあり、お酒が飲めなくても楽しめます。
アイランドレンタカーのお客様に感想をお聞きすると、
「5種類も試飲しちゃいました」
「苦労話なども聞けてとても楽しかった」
と大満足！北雪酒造の人たちは、お酒やお客様に対する丁寧な想いが伝わってくると評判で、近くの旅館に宿泊して歩いて行ったと嬉しそうに話してくださった方もいらっしゃいます。
尾畑酒造が蔵元の「真野鶴」。フルーティな香り、淡麗で軽快な味わい、まろやかな喉越しが特徴の「淡麗辛口」を感じるお酒です。日本の最高峰「全国新酒鑑評会」では、2001年から通算10回の金賞を受賞。IWCでは計3回のゴールドメダルを獲得。口当たりが軽く、普段日本酒をあまり飲まない人でも美味しく味わえると評判です。
尾畑酒造は新潟で最初に酒蔵見学を取り入れたこともあり、観光に嬉しいポイントがたくさん。入り口には写真撮影コーナーや雑誌掲載・受賞歴などが展示され、中ではモニターで5分ほどの酒造りの工程が学べます。
真野鶴は冷やしすぎるとせっかくの香りが閉じてしまうのだとか。蔵元さんのおすすめは、軽く冷やしたら薄手の器・白ワイン用にグラスに注いで飲むことだそうです！
明治維新期に創業した佐渡で1番小さな蔵元。1人ひとりが自分の役割を淡々とこなす少数精鋭が魅力で、「素顔の美酒」を実現した日本酒本来の色づきが特徴です。
逸見酒造さんの酒造りは、敷地の地下の貝殻層が堆積しているところからろ過された中硬水と、豊穣な穀倉地帯で開発された越淡麗の酒米を合わせたものが基本。銘酒「真稜」や、以前V6の井ノ原さんがテレビで絶賛した「至」などがあります。
至は白ワインのようなフルーティな香りとさわやかな飲み口が特徴で、一時販売が中止されるほど話題になりました。
ひたすら良い酒のために全力を注ぎ、「質実な佐渡の地酒」を目指す加藤酒造さん。朱鷺が暮らす郷づくりを積極的に取り組み、佐渡産の原材料のみで地酒をつくっています。
佐渡の人々に愛される銘酒「金鶴」は、島内の消費量の約7割！キレとコクのバランスがとれており、飲み飽きないので毎日の晩酌にぴったりです。冷やでもお燗でも良し！どんな料理にも合う優しいお酒です。
江戸時代、幕府の直轄地だった佐渡は「天領」と呼ばれていました。その名にちなんだ天領盃さんは、1983年創業という比較的新しい蔵元ながら実力は本物。品質の安定のために最新設備を兼ねそろえ、一軒の農家が手がける究極の酒米と佐渡最高峰の金北山からの天然水を使用しています。
びん詰工場・精米工場・仕込蔵などがガイド付きで見学でき、販売所「天領の里」では各種「天領盃」が購入可能。香り高く口当たりが柔らかいすっきりとした味わいが魅力で、美容効果が高く女性に人気の甘酒も取り扱っています。
